室内の家庭菜園はインテリアとしても大人気
家庭菜園と言えば、ちょっとしたお庭の畑やベランダのプランターで楽しめますよね。
自分で作る野菜というのは、買ってくる野菜と違って嬉しいものです。
その家庭菜園を室内で楽しんでしまおうという方法があります。
それでは、その室内版家庭菜園をご紹介しましょう。
室内栽培に向いている野菜は?
室内栽培に向いているのは、主に「葉物野菜」です。
レタスや小松菜や水菜、バジルなどのハーブ類も向いています。
室内での家庭菜園でもっともやりやすいのは、「水耕栽培」です。
土を使わないことで室内が汚れることも、虫を持ち込むこともないので、安心して育てられると人気なのです。
室内栽培に向いていないものも・・・
室内での家庭菜園でもなかなかできないことがあります。
それは、土の栄養を大量に必要とするタイプの野菜は育てられない、もしくは育てにくいという点です。
そういったタイプの野菜は大きくなるものが多いので、室内で育てるには向かないのです。
ちょっとした道具でかんたんにできる!
水耕栽培用にキットも売られていますが、ペットボトルや発泡スチロールなどを利用すれば、安価で気軽に水耕栽培を楽しむことができます。
最近では、おしゃれなLED水耕耕培キットなどがインテリアとしての面も兼ねて売られています。
おしゃれに魅せつつ実益も兼ねるといった栽培方法に、主婦だけではなく若い世代にも人気なのです。
おもしろいものでは、なんと天井から逆さまにつるして育てるキットもあります。
また、小型の冷蔵庫ほどの大きさで水耕栽培を大量に行えるものも売られています。
室内の家庭菜園は可能ですが、ある程度の条件はつきます。
インテリアとしても楽しみたい場合に向いてますね。