7月、8月は家庭菜園をしていて一番楽しいシーズン
カボチャやキュウリといった蔓物の野菜を育てていると、今頃が最も成長が早く、野菜を作っている喜びを最も感じられる時でしょう。
と同時に行う作業の数もぐんと増え、忙しくなります。
日々の灌水だけでなく防虫に芽摘み、そして肝心の花が咲き始めたら適宜受粉も行っていかなければなりません。
特にハチやアブの数も少ない都市部にある私の住まいでは、どうしても人工受粉に頼らざるを得ない事情があるのです。
逆に言えば比較的狭い範囲で野菜各株に対し目が行き届き易いというメリットもある訳で、害虫を除去したり、病気の葉をまめに取り除くといった作業はかなり楽に感じます。
そんな中、連休明けに苗を植えたキュウリが早くも収穫時期を迎えました。
スペースの関係で数株程度しか植えられなかったものの、良い日なら1日で5本程度の実が収穫出来ます。
家庭でサラダ等に供するならこの程度でも十分な量。
これからひと月程度は楽しめる上、カボチャの実も膨らみ始める等、今後は成長とは違った楽しみも出てくる事でしょう。